男三十にして立つ。入籍だけは先に済ませていたが、地元大阪で結婚式を色々あってようやく挙げる事が出来る。

友人達の結婚式の思い出
友人達の結婚式の思い出

三十にして、結婚という一大イベントを地元大阪で迎える

私ももうすぐ30代に突入する。大阪生まれ大阪育ち、男三十にして立つ、じゃないが今までよりもより一層しっかりしなくてはという気持ちと共に、少し焦りを感じている。恥ずかしい話、二十歳前後の時に色々と無茶をしたせいで、未だに返済を続けている借金がある。

当時は遊ぶだけ遊んで後はもう知るかなんて馬鹿げた考えで生きてきたもので、詐欺にあったとか事業が失敗したとかではない純粋な浪費の借金という事が、私の器の小ささを表している。ただ、人生本当にどうなるか分からない。恋愛沙汰も億劫で相手なんて必要ないとずっと考えてきたのに、ふらりと友達に誘われていったカラオケ好きの集まりで、運命の人に出会った。会を重ねる毎に、自然と惹かれる様になり、そんな俺の気持ちを知ってか知らずか、いつの間にか二人でも遊ぶようになった。付き合い始めたのは流れでそのままといった感じだったが、付き合い始めて3年後の一昨年、プロポーズをして入籍を済ませた。ただ、先程にも言った通り借金の返済は未だに続いていて、入籍を済ませた、という言い方をしたのはまだ結婚式を挙げていないからだ。嫁は気にしなくていいと言ってくれてはいるが、そんなのは嘘だ。今でこそ昔ほど挙式の敷居は高くなく、小規模であればさほど費用もいらずに出来るというのに、本当に情けない。しかし、嫁に苦労かけるのも後もう少し。今年一杯で、ようやく私の借金が完済となる。少しずつ生活にも余裕が生まれ、嫁とは来年の春に式を挙げようと話をしている。やっとここまで来た。本当に、何も文句を言わずにここまで付いてきてくれた嫁には感謝しているし、これからも大切にしていきたいと思う。

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